昨日の晩からの雨がぐずっと残るどんよりな朝、です。
しかしそのどんよりと反比例するかのごとく今日の始まりは鋭角的なものでした。


早朝、というか、真夜中の3時すぎに飛び起きる事件が!
目をあけるとそこに,、すぐそばでとびまわってる我が家のおかめ猫、めぐちゃん。
そして次の瞬間そのめぐとともに見えたものは!!....
...ねずみ!!!!
おもちゃのねずみとそっくりな、まさしく本物!
一気に目は覚め、もう頭はこのあとのことを。
覚悟を決めて3歩下がって待機。
めぐちゃん、ちょいちょいっとひとしきりひとり遊び。その後くたってしまったそのねずちゃんをほったらかしにした彼女はまた雨の中、外出していった。ご満悦?
で、私は、といえば残された哀れなねずちゃんを園芸用?トング(みたいなの。なんであるのかわかんない。けど、こういう時には役立つ!)で違う方を向きながら見ないようにしつつ つまんで不透明袋に入れ、ファブリーズをあたり一面しゅっしゅ しゅっしゅ。(先ほど家の隣の畑のはじっこに父アキラが埋めて、お線香を1本立てました。)


やれやれ....と、気分直しに早朝風呂。
新しいクウネルをすみからすみまで。(ふやけてしまうほどに;。ああ、姉ヨーコに怒られる;。)
この雨音が止んだら今日こそ丘の上の美術館にサヴィニャック展を見に行こう、などと思いながら。


で、ただいま午前11時半少し前。
でもまだどんよりのままだなぁ。絶対青空の時に行きたい場所だからなぁ。
お昼すぎには晴れるかな。
どうしようか、今、考え中。
明日の上京や来週の大阪行き(もちろん!ジュビロの試合がメインの旅)の日程などを考えつつ。
しかし今日の日程がたちません;。
昨日描きあげたHPのトップページの絵をアップしたりとかしにアトリエに行こうかな。


人間って自然の前ではほんと、力ないなぁ。(試合の時にも泣かされること多々あり。)
けれど助けられることだってある。
気持ちをポンと前に押してくれたり、ね。
咲き始めた桜に心躍る日本人。
私の中にはその前に、白木蓮の姿と沈丁花の香りでポッと春のキラキラ気分が芽生えてます。


キラキラ気分のままに恋の物語などふわふわっと読みたい気分。
昨日読み終えた角田光代さんのではなく。(角田さんのエッセイ集『恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。』を読んで知らなかった彼女の姿を知ってしまったため。とてもオヤジ度が高いのだけど、オンナ度も高い、っていうところが苦手かも....と思えてしまった。)
川上(弘美)さんのとかがいいかなあ。


それにしてもまだまだどんよりだわ。
天気はね。
今日の私はどっち?、なのでしょう。