詩といえば、谷川俊太郎!

jubisapo-chiro2007-08-16

な私です。
そして、谷川俊太郎の本の挿し絵といえば、和田誠
な私です。
今回借りた本3冊のうち2冊が別のかたで、なんだか違う,....
と思ってしまいました。
他のかたには申し訳ないのですが...。
和田さん挿し絵の『すき』に一番ぐっとくることばがあったのです。
偶然かもしれないけれど。
つくづく本って、挿し絵とか装丁とかに左右されるなぁ...と、
思ったりしました。
幸せなコンビ。
本でも歌でも...友だちでもカップルでも...
ありますよね、


          1. +

めはいりぐち
こころへの
めはでぐち
こころからの


        1. +

わたしたちはおなじものがたりのとちゅうで
ひとやすみしているのです


わたしたちはおなじものがたりのとちゅうで
ひとやすみしているのです
ゆびさきがきのうのつきにふれています
つまさきがあしたのなみにあらわれています


こころはまだうたわれていないうたで
いっぱいです


            1. +

はみだせこころ
とび出せからだ

                1. +

*『みんなやわらかい』
*『誰もしらない』
*『すき』


                        1. +

マザー・グース1 (講談社文庫)

マザー・グース1 (講談社文庫)

マザー・グース2 (講談社文庫)

マザー・グース2 (講談社文庫)

マザー・グース3 (講談社文庫)

マザー・グース3 (講談社文庫)

マザー・グース4 (講談社文庫)

マザー・グース4 (講談社文庫)



そうそう、私にとってのマザーグースもこれ!
彼と彼!
なのです。