明けましておめでとう!....な一年になりますように

紅白が終わった後、チャンネルを8にして恒例のジャニーズ年越しライブで2006年のスタート。
V6とカトゥーン中心に見る。親戚の姉さん、もしくはおばちゃんのスタンスで。
線路を挟んだすぐ向こうの通称<お山の神さん>にまずは初詣第一弾。
用意してった15円のうちの5円をお参りする直前に真っ暗な砂利道で落としてしまった。
今年もだめなのかしら;;、と不吉な予感をいだきつつも、(今までのマイナスのご縁がなくなって)かえって厄払いになった?...などと都合のいいように考える....というなんとも苦笑いな年の始め。


年賀状の絵の構成をぼんやり考えつつ(今ごろっ!)、お雑煮を作る。
うちは角もち、焼く、鰹だしおすまし、具は大根、青菜の何か(小松菜とかほうれん草とか)、そしてトッピングに青のり。
青のりって、静岡ならではなのかなー。(静岡おでんにも必ず、だし。)
朝からテレビ(爆笑ヒットパレード→ゴンちゃんがゲスト出演のスタジオパーク笑点→はなちゃんのもゲスト出演の仏像ベスト100→サッカー天皇杯決勝→笑点→ウイーンニューイヤーコンサート)と読書(松浦弥太郎長尾智子さんの『独白ニュースレター』)でのんびり。
朝日新聞の一面広告に載っている新潮社のお年玉小説を今年も読んで心をほぐす。
今年はよしもとばなな。じんわりじんわり。
去年はシゲマツ(重松清)だった。
続いて松浦(弥太郎)さんのHPに行ってエッセイを読む。
自分の内のしーんとしたところでろうそくがちろちろ燃えているのを感じつつ、しっかり行く先を確認。


今年の目標。
引き出しの中身を増やすこと。
その引き出しの種類を自分で厳選して決めること。
そして自分にとって一番だいじなことを絶対忘れないこと。
今年はどんな漢字一字の年にしようか?と思った時に浮かんだ漢字の音(オン)がみんな<シン>だった。
『新』、『進』、『芯』、『真』。
しんしんと。
そんな風に人知れず行く先に向かって進んでいけたらいいな。


そんなこんなで喜怒哀楽が500:8:3:1000な元日。(ちなみに哀しかったのは、笑点アンガールズがアトリエからすぐの千本海岸で寒中水泳の中継に来ていたのに、どうしよう今から間に合うかなどうしよう...と思ってるうちに終わってしまったこと。)