色の力

jubisapo-chiro2005-07-21


部屋のかたづけ大作戦の途中にふと読んだ(宮沢)賢治の『黄いろのトマト』。
畳みかけるような色と音の描写でもって知らぬ間にその世界へひきこまれる。
この<色>が喜びと悲しみをもたらす。
なんとも悲しい結末だった。
よくも悪くも色の力ってある。



色、といえば、ここのところ仕事で描く時はもっぱら色鉛筆+マーカーだけど、いまいちわくわく感がなくなってる。
流れ作業的になっているのが嫌だな、ダメだな、って自分で感じながらもやっている。
っていうのは、だめじゃん。
次から色鉛筆+水彩絵の具いってみよう!と思っている。