私が好きな京都

jubisapo-chiro2006-10-06

ちょっと前に買って昨日読んだ2冊。


こういう普段の気取ってない京都の感じに惹かれ、馴染みにいきたいなー、というのが京都に対する私の思い。
これも一種の憧れ、だけど、<都>とか<雅>とかに対する憧れではないんだなー、と最近すごくわかってきました。
自転車でまわれる範囲に古本屋さんと喫茶店とパンやさんとライブハウスと雑貨屋さんとお寺と神社と学生街と商店街と川と山がある。
そんなとこが大好きなのです。
ふふふーーんと鼻歌歌いながら自転車こいで、散歩ついでにそんなとこにちらちらっと寄る、そんな生活に憧れているのです。



左/『L magazine no.380 <京都市、左京区。>特集』京阪神エルマガジン社
(こないだ行けなかった、ユキさんち<trico+>での『コーヒー祭』情報も載ってて、行きたかった無理しても行けばよかったと後悔の念、勃発。
アトリエ借りたいなー、などと思ってしまうほどにめちゃめちゃやっすいお家賃の物件がいくつか載ってて、私を京都へ誘うのだった。)



右/『しぶちん京都』/グレゴリ青山メディアファクトリー
(前に買った<ナマの京都>もそうだったけど、この人の京都本って、気取ってなくって大好き。
今回のも錦市場の中でのおそろしいドラマが.....くくく....。今度行ったらそのこと思い出して笑っちゃいそう。
あと、京都タワーのレストランと<正面湯>に行ってみたい!こわいもの見たさで。)