すっきりな青空。そして蚊まで登場!するほどな暖かさ。


久しぶりの海岸ちゃり通勤。アトリエまで海岸沿いに走る走る、およそ30分。
出だしは鼻歌まじりで悠々と、ラスト5分は台風並みの海風横風(ウミカゼヨコカゼ)に必死の形相で。
強い風にのってトンビが大きく大きく旋回して何羽かが青空を背景にスケーティングしているようだなあ、なんて悠長に見上げていたら、そのうちに高度を下げてきたものだから、恐ろしくなって見てみぬふりして先を急ぐ。(自転車こぎに集中。)
けれど堤防のコンクリート上の影。
まさしく絵に描いたような影。
覆い被さるように迫り来る。
ヒッチコックの<鳥>さながら....に近いスリルを味わった。

風と鳥という敵からなんとか逃れてほっと1枚。